著者:中島克也
ページ数:128
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リーダーシップ研修の売れ筋第1位
ビジネスコミュニケーションの売れ筋第1位
メンタリングコーチングの売れ筋第1位
経営システム計画の売れ筋第1位 など
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はじめまして。中島克也と申します。
数ある書籍の中から、本書をお手に取っていただきありがとうございます。
私は、普段は、経営者を対象としたエグゼクティブコーチや
次世代リーダーを対象としたリーダーシップ向上プログラムの講師をしています。
本書は「承認パワーシリーズ」の第二弾です。
コーチングやリーダーシップの代表的なスキルでもある「承認」
「部下たちが、自ら喜んで動き出してしまっている」
そんな状態を醸成してしまっているリーダーは、実際に何をしているのか?
私はこれまでの25年間で、極めて高い成果をあげている約500人のリーダーたちをリサーチしてきましたが、シリーズ第一弾の前作では、成果をあげているリーダーが必ずもっているスタンスに関する19個のエッセイをお贈りしました。おかげさまで、多くの方々のお読みいただいていて、上梓した2021年8月時点で、15部門のランキング1位をいただくことができました。
一方で、まだまだ現場では、
「部下に対しての承認はしているが、職場全体の活性化は、まだまだ」
「承認しているつもりなのだけど、社員同士が足を引っ張るような言動がある」
「コロナ禍で、若手の離職が加速してきてしまっているのですが…」
「いったん盛り上がっても、しばらくしてしまうともとに戻ってしまう」
「ネガティブな事案が、最近、上がってこなくなってしまっているような気がする」
といった、事象が引き続き起きているようで。
実際に詳細のお話しをお聞きすると、せっかく承認パワーを意識していたとしても、
その原理原則をしっかりと理解していなかったり、使い方を間違っていたりする事例も多く見受けられました。
今回は、こうした使い方を間違ってしまったりするお話しの数々をまとめています。
「あれ?これ、自分もやっちゃっているかも?」
「他人事ではなく、このままだとヤバイことになっているかも…」
読むと、ドキッとする事例満載です。これらはなにも、あなたを脅かそうとしているわけでも、やる気を失わそうとしているのではなく、これらの事例を反面教師として、いまから気を付けていこう!とするものです。
どこから読み進めてもOKです。
そして、それぞれのお話しの後に、毎回、「実践ドキドキワーク」(笑)
を設定しておきました。
※前作は、ワクワクする話が多かったので、「実践ワクワクワーク」でした。
読んで終わり、ではなく、読んでなにを感じ、
このあと、どういうアクションをして、目の前の世界を変えていくのか?
ぜひ、これらの悪しき事例を参考に、悲惨な未来を回避していくためにも
「今日からこれをやる!」というプチ宣言をノートに書き込んで、
取り掛かってほしいと思います。
今回も、お金がかかるものは、ひとつもありません。
あなたのスタンス、視点がかわり、
あなたの表情、言葉、行動、スタンスが少し変わることで
部下が元気に、そして、「組織が正しく動き出す」ことでしょう。
無力感と閉塞感にさいなまれた組織を救う技術。
皆さんもぜひ、身に着けて、周りの方と一緒に幸せになっていきましょう。
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