【無料で読める】男は意地の痩せ我慢【電子書籍版】（２２世紀アート）

［商品について］
――「老人と海」や「武器よさらば」で有名なヘミングウェイが愛用した万年筆は、次のどれでしょうか。
１．ティバルディ　　２．モンテグラッパ　　３．カンポマルツィオ
正解は、本書の「エキストラ稼業」をご覧ください。
本書は、健康上やむなく５５歳で会社を退き、養生後に一念発起して俳優業と執筆業を始めた著者が、自身の半生を振り返り、その信念を綴った１冊です。命の大切さから始まり、教育への構想、家族の在り方、親子の絆、仕事への向き合い方、環境へ取組、そして未来を思う著者の心が語られています。先の見えない時代にいかに生きるか、そんな悩みをお持ちの方にお薦めしたい１冊です。

［目次］
はじめに
エキストラ稼業
生命(いのち)の貴さを教えるのは親の最大の義務
教育の基本構想は、父親が建てよ!!
世の中の秩序を教えるのも家庭の責任
父親は「家族の信頼」を一身に集めろ!!
男は意地の痩せ我慢
家事は構成員全員で分担せよ!!
学校の完全五日制は、 親子の絆を一層強める為に使え!!
二十一世紀に美しい環境を残そう!!
留学のすすめ
陽はまた昇る
あとがき
参考文献
著者略歴

［出版社からのコメント］
終身雇用が終わりを迎え、会社に入れば安心という時代は過ぎ去った今、自ら切り拓かなければならない仕事や人生について考えを巡らす方も多いのではないでしょうか。たった一度の人生を悔いのないように生きる、本書はそんな当たり前のことを改めて気づかせてくれる作品です。

［著者略歴］
守屋 征治（もりや・せいじ）

１９３８年　東京都八王子市に誕生
１９５７年　桐朋高等学校卒業
１９６２年　慶應義塾大学商学部卒業
　　　　　　日本オリベッティ　株式会社
　　　　　　日本ビジネスコンピューター株式会社
　　　　　　ユニコス株式会社を経て
　　 　　　現在、シルバー・タレント