著者:草野 裕詞
ページ数:56

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はじめに
第1章 住宅売却の流れ
 ①不動産会社へ住宅売却の相談
 ②価格査定後に不動産会社を決定
 ③不動産会社と媒介契約を締結
 ④不動産の売却活動を開始
 ⑤買主と売買契約を締結
 ⑥決済・不動産の引き渡し
 ⑦不動産売却後の確定申告
第2章 不動産会社の売る力
 住居を選ぶポイントの変化
 不動産会社を見極める
 なかなか売れない場合
第3章 安心して家を売る為に
 インスペクション
 契約不適合責任
 既存住宅売買かし保険
第4章 家を売却するときの人生設計(ライフプラン)
 家の売却とライフプラン
 世帯別の住み替えとライフプラン
 住み替えの可能性
 住み替えは計画的に
 住み替えによる家の売却の際も不動産会社選びが重要
 住み替えは『買い先行』か『売り先行』か
 家の売却スケジュールを立てる
 住宅ローン残高の返済方法
 ローン残高が払えなくても家を売りたい場合
 不動産売却時の税金の特例について
おわりに

住宅ローンとは、パズルゲームそのものです。まず、「どうやって全体を組み立てていくか」を突きつめて考えます。
次に「いかにして、角度よく通り抜けるか」をじっくりと考え抜きます(もちろん正規のルートで考え抜きます。決して裏道を通ったり、裏技的な手法をとったりすることはございません)。そして、お客様に提案させていただいております。

もしかしたら、「不動産の売却の際に住宅ローンは関係ないのでは?」と思われたかもしれません。それが大きく関係しているのです。なぜなら、せっかく見つかった買主が住宅ローンの審査に落ちてしまったら、家の売却自体がその場でストップしてしまうからです。

不動産会社にとって、住宅ローンは通常、付随業務です。ですから、力をいれて取り組む会社はあまりありません。仮に「ウチは住宅ローンに強い会社です」とうたっている会社でも、実際に実務として行っている会社はほとんどありません。なぜなら、住宅ローンを行うためには、貸金業務取扱主任者という資格が必要となるからです。

この本では、私のこれまでの経験から生まれたノウハウの一部を紹介させていただきます。
不動産売買をご検討されている読者の皆さまのお役に立つことができれば、と存じます。

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