著者:芥川龍之介
ページ数:5063

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近代日本文学を代表する文豪・芥川龍之介の、初期から最晩年までの傑作小説、随筆、評論、さらに同時代作家による評伝など約400作品を収録した芥川龍之介全集の決定版です。
■目次
〈王朝物小説〉
羅生門
羅生門(旧字旧仮名版)

芋粥

道祖問答
偸盗(ちゅうとう)
袈裟と盛遠
地獄変
地獄變(旧字旧仮名版)

往生絵巻
好色
藪の中
藪の中(旧字旧仮名版)
六の宮の姫君
〈切支丹物小説〉
煙草と悪魔
尾形了斎覚え書
さまよえる猶太人
悪魔
奉教人の死
邪宗門
るしへる
きりしとほろ上人伝
じゅりあの・吉助
黒衣聖母
南京の基督
神神の微笑
報恩記
長崎小品
おぎん
おしの
糸女覚え書
誘惑
西方の人
続西方の人
〈その他小説・随筆・評論等〉
河童
河童(旧仮名版)
蜘蛛の糸
杜子春
杜子春(旧仮名版)
或阿呆の一生
トロッコ
トロツコ(旧仮名版)
アグニの神
アグニの神(旧仮名版)

MENSURA ZOILI
二つの手紙
首が落ちた話
疑惑
魔術
奇怪な再会
不思議な島
馬の脚
孤独地獄
煙管
或日の大石内蔵助
戯作三昧
戯作三昧(旧仮名版)
西郷隆盛
世之助の話
枯野抄
開化の殺人
開化の良人
鼠小僧次郎吉
舞踏会
老いたる素戔嗚尊
将軍
お富の貞操
酒虫
湖南の扇

野呂松人形
手巾
蜜柑
蜜柑(新字旧仮名版)
蜜柑(旧字旧仮名版)



お律と子等と
妙な話



一塊(ひとくれ)の土
春の夜
玄鶴山房
たね子の憂鬱
あの頃の自分の事
沼地
魚河岸
保吉の手帳から
お時儀
あばばばば
文章
寒さ
少年
大導寺信輔の半生
大導寺信輔の半生(旧仮名版)
海のほとり
年末の一日
点鬼簿
蜃気楼
歯車
歯車(旧仮名版)
愛読書の印象
芥川龍之介歌集
浅草公園
兄貴のような心持
鴉片
或敵打の話
或旧友へ送る手記
或社会主義者
或恋愛小説
闇中問答
案頭の書
飯田蛇笏
遺書
イズムと云ふ語の意味次第
一番気乗のする時
一夕話
伊東から
犬養君に就いて
犬と笛
岩野泡鳴氏
内田百間氏
産屋
囈語
永久に不愉快な二重生活
英雄の器
江口渙氏の事
槐(えんじゅ)
鸚鵡
大川の水
大久保湖州
O君の新秋
鬼ごつこ
温泉だより

貝殼
解嘲

格さんと食慾
片恋
かちかち山
学校友だち
南瓜
「仮面」の人々
鴨猟
軽井沢で
カルメン

彼 第二
彼の長所十八
寒山拾得
秋山図
山鴫
鑑定
機関車を見ながら
奇遇
「菊池寛全集」の序
木曾義仲論
着物

「鏡花全集」目録開口
教訓談
京都日記
金将軍
鵠沼雑記
孔雀
久保田万太郎氏
久米正雄
久米正雄氏の事
クラリモンド
軍艦金剛航海記
芸術その他
結婚難並びに恋愛難
「ケルトの薄明」より
講演軍記
剛才人と柔才人と
後世
校正後に
合理的、同時に多量の人間味
黄粱夢
小杉未醒氏
古千屋
骨董羹
子供の病気
近藤浩一路氏
金春会の「隅田川」
才一巧亦不二
鷺と鴛鴦
雑筆
佐藤春夫氏
佐藤春夫氏の事
沙羅の花
猿蟹合戦
三右衛門の罪
死後
詩集
十本の針
支那の画
支那游記
島木赤彦氏
耳目記
霜夜
十円札
蒐書
侏儒の言葉
侏儒の言葉(旧仮名版)
出帆
俊寛
商賈聖母
饒舌
小説作法十則
小説の戯曲化
小説の読者
娼婦美と冒険
食物として

しるこ

新緑の庭
塵労
素戔嗚尊
捨児
青年と死
西洋画のやうな日本画
仙人
仙人
仙人(旧仮名版)
葬儀記
創作
早春
漱石山房の秋
漱石山房の冬
装幀に就いての私の意見
その頃の赤門生活
素描三題
大正十二年九月一日の大震に際して
第四の夫から
滝田哲太郎君
滝田哲太郎氏
龍村平蔵氏の芸術
谷崎潤一郎氏
田端人
田端日記
近頃の幽霊
忠義
澄江堂雑記
続澄江堂雑記
樗牛の事
追憶
恒藤恭氏
手紙
出来上った人
伝吉の敵打ち
点心
東京小品
東京に生れて
東西問答
動物園
東洋の秋
都会で
豊島与志雄氏の事
虎の話
長崎
夏目先生と滝田さん
廿年後之戦争
偽者二題
尼提
日光小品
日本小説の支那訳
日本の女
入社の辞
女仙
女体

念仁波念遠入礼帖
八宝飯
俳画展覧会を観て
梅花に対する感情
売文問答
芭蕉雑記
続芭蕉雑記
パステルの龍
はつきりした形をとる為めに

バルタザアル
春の心臓
春の日のさした往来をぶらぶら一人歩いてゐる
春の夜は
ピアノ
微笑
尾生の信
人及び芸術家としての薄田泣菫氏
一つの作が出来上るまで
一人の無名作家
病牀雑記
病中雑記
ひょっとこ
平田先生の翻訳
比呂志との問答
風変りな作品に就いて
拊掌談
二人小町
二人の友
文放古

仏蘭西文学と僕
プロレタリア文学論
文学好きの家庭から
文芸鑑賞講座
文芸的な、余りに文芸的な
続文芸的な、余りに文芸的な
文章と言葉と
僻見
変遷その他
ポーの片影
僕の友だち二三人
僕は
発句私見
本所両国
本所両国(旧仮名)
本の事
翻訳小品
正岡子規
又一説?
亦一説?
松江印象記

水の三日
三つの宝
三つのなぜ
三つの窓
三つの指環
身のまはり

無題
毛利先生
桃太郎
森先生
文部省の仮名遣改定案について
野人生計事
続野人生計事
槍ヶ嶽紀行
槍が岳に登った記
悠々荘


夢(旧仮名)
百合
妖婆
横須賀小景
世の中と女
羅生門の後に
リチヤアド・バアトン訳「一千一夜物語」に就いて
レオナルド・ダ・ヴインチの手記
恋愛と夫婦愛とを混同しては不可ぬ
老年
臘梅
路上
LOS CAPRICHOS
露譯短篇集の序
わが散文詩
わが俳諧修業
わが家の古玩
忘れられぬ印象
私の好きなロマンス中の女性

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