【無料で読める】社長がお笑い芸人に異世界転生してみた 【売れてない芸人（金の卵）シリーズ】

そんな社長が40才のときに「お笑い芸人の世界」に足を踏み込み、ピン芸人として活動をはじめる。数年が経過した現在は、TAPに所属し、水道橋博士の運転手も兼務という不思議な運命をたどる……。

なぜ、著者は全くの異世界である芸人に転生しようとしたのか？　また、そこでどんな光景を見て、何を日々感じて生きているのか。金の卵シリーズ初の「異世界転生」もの。

●　目　次　●

はじめに

1章　お笑い芸人になりたいと思ったことは一度もない

お笑いよりもビジネス書
大学を中退して不動産ベンチャーへ
お笑い芸人の世界は偉人超人の世界だと思っていた
清掃会社を29才で起業。寝るか働くかの日々

2章　知らなかった「お笑いライブ」という存在

社員を守るためにケンカした過去
お笑いライブを知らなかった自分の感性を疑った
お笑いライブを徘徊してみた

３章　地下ライブでようやく見つけた「放送禁止の世界」

地下ライブでの発見
ついに出会った「放送禁止の世界」
ポルシェに乗って地下ライブへ
お笑い芸人になる――社長の潜入取材

４章　いざ、お笑い界へ潜入

畑山大魂へのコンタクト
進まない初めてのネタづくり。辿り着いたフリップ芸
オリジナリティの追求に苦しむ
リハーサル初体験
いざ、お笑いデビュー戦
社長、夜の公園で若手芸人と酒を酌み交わす
4年間の弟子生活

５章　芸能事務所への所属

つまみ枝豆社長とダンカン専務へのネタ見せ、そして叱責
ＴＡＰ所属と、水道橋博士の運転手に
水道橋博士が言う「人生は伏線回収」
水道橋博士から学んだこと
今後の野望と展望

あとがき

●　著者紹介　●

ジョニー小野

1979年足立区生まれ
高校卒業まで千葉市で暮らす
足立区、練馬区、豊島区などを転々としてさいたま市在住
現時点では嫁子供有り
大学を2つ中退なので最終学歴は高卒
宅建を取ったが更新していないので現在無効
ハウスクリーニング会社、高級ゴキブリ養殖会社、コーヒー豆店を経営