著者:武山憲明
ページ数:168
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2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が描く平安末期から鎌倉時代初期にかけての動乱期。
平家打倒と本格的武家政権樹立を目指して挙兵した源頼朝とその傘下にはせ参じた坂東武士たち。
頼朝やその妻北条政子、弟の義経らはあまたの小説や映画、テレビ時代劇の主役としてあまりにも有名だが、政子の父で鎌倉幕府初代執権となった時政、その次男で大河ドラマの主人公となる義時、その他、武家の棟梁となった頼朝を支える坂東武者の面々は、正直なところ知名度はイマイチだ。
本書は、12世紀末から13世紀初めにかけての源平・鎌倉時代の歴史の流れを、頼朝の時代(前編)と義時の時代(後編)に分けて振り返りながら、頼朝、頼家、実朝の源家三代の鎌倉殿と合議制の13人をはじめとする鎌倉幕府関係者の素顔やエピソードを紹介。頼朝挙兵から半世紀の間に起きた謎の事件の数々についてもわかりやすく解説し、主な関連史跡や観光スポットも併せて紹介する。今回はその前編。
【内容】
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