著者:グッドライフブックス
ページ数:60

¥399¥0

皆さんは1度は未確認生物という単語を耳にしたことがあるのではありませんか。

ピンとこない方は「ネス湖のネッシー」や「ツチノコ」を思い浮かべて下さい。

そうです、目撃証言があるのにいるかいないのか、そして本当に実在するのか。

そんな曖昧な動物や生物が「未確認生物」英語では「Unidentified Mysterious Animal(UMA)」と呼ばれています。

そもそもカテゴリー的に都市伝説・心霊現象という超常現象の分野や、インチキ・見間違いなどといったトンデモ話など、UMAを語る際は何故かその分野に紐付けられてしまう傾向があります。

ですが驚くことに公的機関の実質的な検証や権威ある大学の現地調査、果ては懸賞金騒動にまで発展している、間違いなく現実的な話です。

それでも疑り深い読者の方に面白い事実を突き付けて見ましょう。

地球上に一番多く存在する生物って何かご存知ですか?

実はそれは「昆虫」です。

そして南米アマゾンの奥地やアフリカ大陸など、未開の地には今まで発見された昆虫類の残りの50%がいるのではないかと言われています。

そうです、つまり我々にとって昆虫類の半分は未確認生物という紛れもない事実があるんですね。

それでも「そんな奇妙な動物や生物なんて本当にいるの」と訝しがる方のために、イギリスのネス湖のネッシ―に触れて見ます。

有名な湖畔から首長竜のような頭がニョッキリ出ている写真は、残念ながら捏造と認定されてしまいましたが、その写真を否定するだけではネッシーの存在そのものを否定できないほどの目撃談や調査結果が出ています。

つい昨年でしょうか、ネッシーの正体は巨大なウナギだという報告が上がりましたが、著者が集めた資料ではさすがにその見解には無理があると言わざるを得ません。

日本でも前述のツチノコはもちろん、北海道釧路湖のクッシーや広島県のヒバゴンなどが著名ですよね。

明治時代に絶滅したはずのニホンオオカミやニホンカワウソなどの目撃談も多々聞かれます。それでも読者の皆さんは訝しがっているか、半信半疑でしょう。

本著ではそんな読者の皆様のために、著者がリサーチした嘘のような事実や権威ある学者が血眼になっている事例、そして実際に地球が誕生して40数億年の間に確実に存在していた似たような生物などと比較し、これらUMAの信憑性について真面目に記そうと思います。

「そんなものはいない」と断じることは容易です。

ですが人間が知っている地球上の真実とは実はそれほど多くないのではと私は感じます。

ぜひ最後まで本著に目を通してみてください。

私の想いに共感しまだ見ぬ生物に共感する方も必ず少なからずいるのではないでしょうか。

また、それでも納得できない方のために、ごく最近までUMA扱いされていた代表的な生物も末尾でご紹介します。

世の中には…いえ地球上にはまだまだ人知の及ばない謎の生物がゴロゴロと転がっていることを痛感されるのではないでしょうか。

【目次】
はじめに
序章 UMAの実態
■太古の生き残り説
■魑魅魍魎の類
■絶滅生物の誤認
■噂が現実になった話
■その他
第1章 モケーレ・ムベンべ
■始まりはピグミー族の狩猟
■証拠物
■科学的な検証の結果…
■だが真実は一体
第2章 河童と日本カワウソ
■絶滅の理由
■河童の正体は本当にカワウソか?
■日本カワウソが復活
第3章 ヒバゴン
■ヒバゴン騒動
■追随する「ヤマゴン」騒動
■ヒバゴンの正体は?
第4章 一笑に伏された元UMAカモノハシ
■存在が認められる
■奇妙な死体
■UMAの存在が立証されたその後
第5章 スカイフィッシュ
■ロズウェルで発見
■スカイフィッシュの特徴
■世界を騒がせたものの正体
第6章 ロズウェル事件
■UFO回収のプレスリリース
■ロズウェル事件の流れ
■不可解な証拠
■混迷するストーリー
■尻すぼみするロズウェル事件

シリーズ一覧

  • 同シリーズの電子書籍はありませんでした。

 

  Kindle Unlimitedは、現在30日間無料体験キャンペーンを行っています!

この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。

Kindle Unlimited 無料体験に登録する