著者:きいらす
ページ数:46
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Amazon売れ筋ランキング19冠達成の高校生著者!!
成果が爆上がりする正しい努力習慣とは!?
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※本書は、早ければ20分程度で読み終わります。
「頑張る」という言葉に違和感を抱いています。
人は何かを成し遂げようと決心したときや、新しいチャレンジをする際なんかは「頑張ろう」という言葉をよく使いますよね。
誰しも一度は使ったことがある表現だと思いますし、僕自身も頻繁に使ってはいます。
でも「頑張る」って、冷静に考えたらかなり曖昧な言い方ではないでしょうか?
頑張ると一つ取ってみても……
・ただ淡々とガムシャラに頑張る
・仲間と一緒に楽しみながら頑張る
・一人で黙々とコツコツ頑張る
・あまり無理せず健康第一で頑張る
・戦略を練りつつ慎重に頑張る
というように、その意味は山ほど存在します。
加えて「それどうやっても大した結果出ないでしょ」と感じてしまうような頑張りが世の中には沢山あって、大半の人はソッチに集中してしまっています。
ゆえに頭の中にある理想と現実が乖離して、人々は不満を抱き、国や他人のせいにしているのです。
自分自身が改善すれば済む話であるにもかかわらず、その事実に気づかず他人のせいにしている人が多い印象です。
もちろん努力に絶対的な正解はないですし、絶対的な不正解もないでしょう。
ただ僕は「何も考えずガムシャラに頑張るって、本当に正しい結果の出し方だっけ?」と常々感じています。
闇雲に頑張ることで報われるケースもあるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。
本書では、いまお話しした「頑張り」や「努力」に関して、Kindle出版を始めとしたネットビジネスでお金作りに集中している高校生の僕が日頃から考えていることを書き綴っています。
日常に潜んでいる違和感をあぶり出し、コロナ禍の今だからこそ「努力の再定義」をしていきましょう。
(「はじめに」より)
【目次】
はじめに 頑張ること全てが正解ではない
第1章 努力主義の罠
・決め台詞の裏にあるもの
・力尽くでは勝てない世界
・我慢をしても成長できない
第2章 努力の正体
・戦略家になれ
・目的もなく頑張らないほうがいい
・好きなことで努力せよ
・努力は報われるかもしれない
第3章 努力と環境
・努力量は変えられる
・仕事を収入で選んではいけない
・魚は空を飛べない
第4章 努力の未来
・自分を生きる
・狂人こそ真の努力家である
・才能に磨きをかける
おわりに 熱狂は報われる
【著者紹介】きいらす
2005年生まれ。元不登校のN高生。
幼少期の頃から創作に没頭し、PCゲーム「Minecraft」で未来都市を制作。2017年8月にはTwitterアカウントを開設し、初めて情報発信の世界へ足を踏み入れる。中学1年生に進級した直後「自分でお金を稼ぎたい」と願望を抱き、ビジネスの勉強を開始。その後「きいらすブログ」や「きいらす創作コミュニティ」を開設。2020年にはGoogleアドセンスで初収入を得る。2021年、N高に入学。Kindle初出版から1ヶ月で収益6000円達成。現在は、ブログやSNSを通じて「新時代の『面白い』を作る」をテーマに掲げ、仕事論や教育論など、様々な視点でコンテンツを発信している。人気記事に『きいらすが中3で不登校になった理由』『空気を読むという教育』『広告収入で食っているヒトが、そろそろ厳しくなる』など。
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