著者:藤代颯一朗
ページ数:48
¥480 → ¥0
●ダイエットの全プロセスの抑えるべきポイントがわかります
●図を豊富に用いているため直感的・簡単に理解できます
「様々なダイエットを試してきたけど、しんどくて辞めてしまう」
「食事制限を行って、一時期は体重が下がったけどすぐに体重が戻ってしまった」
「運動が良いとは言うけど、何をするべきかわからない」
そのようなお悩みを抱えていませんか?
そのお気持ち、とてもよくわかります。
私は都内の企業で中間管理職をしている30代のビジネスパーソンです。
学生時代は体育会に所属しており、定期的な運動をしていたため、3食しっかりと食べて運動を意識せずとも痩せ型の方でした。
しかし、大学卒業後、社会人となり状況が一変します。
学生時代と同じような感覚で食事をしてしまう一方で運動の機会は激減し、体重の増加が止まらないのです。
体重が増加する中で、テレビなどでやっているダイエット方法を取り入れ、痩せるための小さなアクションを取ってみる。しかし、なかなか望むような効果が出ない。この繰り返しでした。このままではいけない・・・と思いつつ、中々改善策が立てられずにいました。そのような折に、翌年に結婚式を行う予定ができました。この太った状態で結婚式を迎えるのは避けたい。その一心でちゃんとダイエットしたいと強く思いました。上記背景の中で様々な試行錯誤を行い、ダイエットに真剣に向き合う中で本書の内容は生まれました。
ダイエットに成功したことで副次的にいろいろなメリットが得られました。
・周りの人たちからのポジティブな言葉
・仕事の集中力の向上
・日常のストレスの減少
そして何より、立てた目標を実現できたという自信が得られました。
ダイエットはいろいろな要素が絡みますが、シンプルに考えれば“消費カロリー < 摂取カロリーの適正化”をいかに実現するかに尽きると思います。
本書の内容は、目新しいものはありません。
しかし、上記の実現の上では役に立つ部分があるのではないかと思います。
なお、これからご紹介するやり方はビジネスの世界と共通する部分も多く、特にビジネスパーソンの方に親和性が高いのではないかと考えているため、そのような方に向けた内容としてまとめております。
もちろん、その他の方にも参考になる部分があるのではないかと思いますので、ぜひ読み進めていただければと思います。
本書が皆様のダイエットの一助になれば幸いです。
<本書の構成>
目次
第1章 ダイエットのアプローチ
プロセスの全体像
第2章 現状把握
ダイエットを行う上での指標
1日の消費カロリー
第3章 計画立案
現状とゴールの差分抽出
マイルストーンへのブレイクダウン
第4章 実行
体重減少のために行うアクション
運動のメリット
①消費カロリーの拡大
取るべきアクティビティ
初期費用が捻出できない場合
“ながら作業”の候補
(Column)消費カロリーの拡大化方法に至る変遷
②摂取カロリーの適正化
対応策の候補
1.レコーディングダイエット系
2.置き換えダイエット系
3.栄養素考慮系
第5章 実践を継続するためのポイント
計測の自動化
目指す姿のイメージ化
あとがき
シリーズ一覧
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