著者:ふたつふら
¥1,122¥0

ふたつふら
第1詩集
『寝癖がついた退屈な日常』

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※ユニバーサルデザイン(UD)明朝フォントを使用

『寝癖がついた退屈な日常』
全編(39篇+あとがき)
本書のための書き下ろしです
通勤通学や寝る前の時間に
かるく読んでもらえるようにつくりました
お気に入りの1篇を見つけてもらえたら嬉しいです

 【読みやすさ】 ☆☆☆☆☆ 25分程度
 【あかるさ】  ☆☆☆★★

【内容紹介 ~一部抜粋~】

「桜ふぶきのなかで」
桜の花が散り流れるように
手からすり抜けていくのです
だれが止められるでしょう
舞う花びらさえつかめないのに
 (一部抜粋)

「僕の青じゃなかった」
北斎の青
モネの青
ピカソの青
シャガールの青
フェルメールの青
彼らは青の中に
自分の青を見つけた
僕も彼らの青を泳ぐ
青から青へ
(一部抜粋)

「あなたのみず」
耳を澄ませ待っています
だれも立ち入ることのできない
丘陵の地で
(一部抜粋)

【目次】39篇+あとがき
桜ふぶきのなかで
ぽつぽつと
僕の青じゃなかった
ヨーグルト色のまち
並走するとき
乙女椿
気が合う人
チュルリョーニス

ユメミル
ごきげんなにんげん
PYRAMID
詩人がだれかにつづった詩
あじフライ
宙ぶらりん
寝癖がついた退屈な日常
ふしぎかんけい
いつからか透明人間
世間がさらってく
名前
きみの曲線
布をかぶせると
ドールシープと夜
らでん
13時のカウナス
夜の採集
朝がきた
どこまでも一本道
あの夏の日
あなたのみず
寝転んで見上げた空
泡くらげ
しずかにしていよう
空があまりにも青いから
まだ
花束をのせて
雨があがった
むめのにほひ
そっとおやすみ
あとがき
あとがきふたつめ

【注意】
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タブレット・PC端末で立ち読みファイルの閲覧を推奨します

著者 
ふたつふら
FUTATSU Fula
Instagram futatsufula
twitter @futatsufula

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