【無料で読める】時短Webライティング術: 超初心者が1番先に覚えたい副業で月2.5万円稼ぐベーシックスキル

本書は、このようなお悩みを抱えているWebライター超初心者さん向けに、
月2.5万円以上の副収入を得るためのライティング方法をご紹介します。

私は2018年に活動を開始し、今年4年目に突入した専業ライターです。

0.3円ライターからスタートし、3～6円ライターへと成長。
おかげさまで、1カ月先のスケジュールがすぐに埋まる月もあるほど、
お仕事をいただけるようになりました。

「思っていたことを文章にしてくれてありがとう」。
クライアントからこうした言葉をいただくたびに、
「ライターになってよかった」と、心から喜びを噛みしめています。

けれども、私の専業ライターの第一歩は、まったく惨めなものでした。

記事を書いて収入を得ようとクラウドソーシングサイトに登録。

「これなら書けそう」と選んだのが、120文字40円の案件でした。

専業ライターとして第1歩を踏み出した、記念すべき最初の案件。

しかし……。

結果は「不採用」だったのです！

これはかなりショックでした。

幼稚園の年長から日記を書き始め、小学校では読書感想文発表会の常連。
イギリスの大学・大学院ではエッセイやレポートを書きまくっていましたし、
自分のサイトやブログも運営するなど、ライティングにはそこそこ自信がありました。

しかも、挑戦した案件の内容も芸能人についてのことだったので、
それほど難しい分野というわけではありません。

この時味わった悔しさをバネに、というと月次な言い方ですが、
当時の私はまさにその典型でした。

悔しさをぐっとこらえ、
記事を時間内に書き上げるには？
より収入を上げるには？
といったことを考えながら、試行錯誤を繰り返す毎日が続きました。

そして約1年後。

ライティング案件のみで、月10万円を達成したのです。

この経験で気付いたこと。

それは、Webライター超初心者が「月5,000円稼ぐのも難しい」という悩みを解決するのは、
ライティング力ではないということでした
（日本語で普通に文章が書けることを前提としています）。

ライターですので、もちろんライティング力は無視できません。
けれども、その前に身につけたいのは「徹底したライティング時間の短縮」なのです。

そこで、私が実践した「徹底したライティング時間の短縮」を、
1つのライティング方法としてまとめたのがこの本です。