著者:こだいらしをり
ページ数:71

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ひょんなことからまったく営業経験のない筆者(主婦55才)が、コロナ禍の動乱に紛れて生命保険業界に飛び込んだ❗
右も左もわからない生命保険の世界に足を踏み入れ百戦錬磨の「営業マン」「営業レディ」と肩をならべて過ごした一年半を記した体験記。生保レディになるための資格試験や変額保険の話など。生保業界に入ろうと迷われてる方以外の、保険のことをもう少し詳しく知りたい方にも是非読んで欲しい一冊。
「生保レディになりました」
生保レディの一年間体験記

はじめに

1.36年ぶりの正社員2022.9.24

2.生保レディになるには2022.9.24

3.そして試験試験また試験! 2022.9.25

4.友達全員いなくなる⁉️

5.ロープレって何?

6.さあ営業だ!コロナ禍だけどどうするの?

7.「契約」全てはこの瞬間のために

8.商品知識は全て自力で学習

9.ノルマってどれくらい?

10.気になる給料、インセンティブ

11.ノベルティーグッズ、交通費、全て自前

12.監査入りました

13.老後2000万問題

14.未稼働未達の時

16.会社はホワイトだけど

17.生保レディの適性ってある?

18.保険営業マン.生保レディとの距離の取り方

19.社内人間関係あれこれ

20.FC返し

21.悲しみの戻入

22..保険営業はネバーエンディング

22.これから生保レディになる貴方へ

23.保険って何?私にとっての保険とは

終わりに

⭐⭐⭐ ⭐⭐⭐ ⭐⭐⭐

『生命保険レディになりました』

はじめに

世界的感染症コロナの流行の最中・・・・2021.8.1 某外資系保険会社の正社員になったのは紛れもない事実だ。

この体験記は「ハウツー」ものでもなければ、保険会社や保険という制度を批判、暴露するようなものではなくて、純粋に「内側」から「資料」をもとに「紹介」できたら・・・という発露のもと書いたものであるので、世にいう週刊誌やネットなどに書かれていることとはだいぶ様相が異なると思う。

といって、会社側、業界サイドにたった『絶賛』の書でもない。

ただ、1年在籍し、「生保レディ」を実際に『体験』(勤続10数年の営業マンとしての経験ではなくて、あくまでも「観察者」としての一年間)したことをつづったものである。

この本を書こうと思った動機は巻末のおわりにをご覧いただきたい。

また、各内に脳裏によぎった書籍を是非紹介したい。

「ミッキーマウスの憂鬱」(新潮文庫) 松岡圭裕

「薔薇の名前」(東京創元社)ウンベルト エーコ 河島英昭 訳

そしてこの「生保レディになりました」のオープニングは是非エーコの「薔薇の名前」の冒頭ほ引用して始めたいと思う。

「手記だ。当然のことながら」

(「薔薇の名前」上 1990年1月25日 初版 1990年3月5日 再版 著者ウンベルト・エーコ 訳者 河島英昭 発行所 (株)東京創元社 11ページ)

本書より

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