【無料で読める】飲食店をやるなら不動産を買いなさい！: 飲食店経営と賃貸不動産経営を同時に成功させる技術

この本に興味を持っていただきありがとうございます。
この本は飲食店経営と賃貸不動産経営を同時に成功させるための技術について書かれた本です。その技術はたったの六つだけです。え？六つもあるのかと思われましたか？でもその六つの技術は、不動産取引においては常識といっていい程度のレベルです。しかもいながらにして、具体的にはネットで検索などできるレベルであれば大丈夫な程度です。
とはいえ、実際に飲食業を経営しようとする場合、あるいはすでに飲食業を経営している場合だと、不動産を買うということは重大な決心がいることと思われます。個人事業主として飲食業を経営をしている場合には、借金して店などを買うなどとんでもない！と思われるかもしれません。
でも、はたして、飲食業でお店などの不動産を買うことは、ほんとにリスクの高いことなのでしょうか？買うよりも賃貸のほうがリスクは低いというのは本当でしょうか？
本書では、店舗を購入した場合と賃貸の場合のメリットとデメリットの比較からスタ－トします。
実際に、飲食店の創業と同時にお店を購入するというのはたしかにリスクも高いし、資金調達のハードルも高いかもしれません。が、起動にのったら「買う」という意識、発想を持っていただきたい。
経営者自身が自分のお店のオーナであり、自分の事業（飲食店）が店子になるという発想です。これはすでに飲食業であり賃貸不動産業といえます。たとえば、個人事業主の自宅兼用店舗なども、経営者個人が店舗のオーナ（所有者）でありつつ店子という見方もできます。
そして、自分の飲食店を自己所有する以外にも、アパ－トやマンションなどの賃貸不動産もやってみましょう。それが、結果として飲食業の助けになることになり、さらに本業である飲食業を発展拡大させることにつながります。
文中には数字などが多数でてまいりますが、あいにくまだまだワード技術が未熟なため作図などはありません。読みにくいとは思いますが、ゆっくりご覧いただければ、電卓がいらない程度の計算です。
最後に、飲食業としてはいますが、小売業などにも応用できますことをそえておきます。