著者:高栖匡躬
ページ数:50

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 ステロイド剤は一般的な薬であるにも関わらず、必要以上に嫌われているように感じます。その理由は適切な処方が行われていないために、無用の副作用を被る場合が多いからだと想像できます。
 実際に飼い主さんたちが書いた体験談(闘病記)を読むと、専門家である獣医師でさえ、ステロイド剤の功罪を良く知らないで使っている場合があるのです。

 ステロイド剤は適切な処方法が知られないだけでなく、薬を減らす減薬や、断薬の方法論については、もっと知られていません。
 処方量を減らすときにはステロイド剤特有の『離脱症状』が現れ、ひどい時には愛犬が命を奪われることまであるので、注意が必要です。
 本書は筆者の愛犬が、ステロイドの大量投与(パルス療法)を受けた後に減薬を試みた体験談です。

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