著者:川俣 晶
ページ数:45
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1980年頃、パソコンショップが通ってきたパソコン少年の開発したゲームでソフトハウスに進化する事例が多かった。ハドソンはその好例だ。だが、その背景にはソフトハウスになろうとしてなれなかった無数のショップもあったのだ。なぜ彼らはなれなかったのか。筆者が見た光景は何か。敗者の怨嗟の声を今ここに!
目次
まえがき
ショップ経由のソフトハウス
筆者はハドソンを知っていた
UFOを迎撃して初めてソフトでお金をもらう
コラム アメリカとダイレクトに繋がる
山手線某駅のショップX・野望の帝国
VAXを所有する会社はパソコンに手を伸ばした
ENIX初訪問・成功する会社はここが違う?
レンタルショップはオリジナルコンテンツを欲した
そして、筆者はENIXに行き着いた
ハドソンからの誘惑
ファミコンという壁
ENIXの変質・業界の変質
ENIXの黒川とは何であったのか
あとがき
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