著者:溝口文雄
ページ数:40

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この電子ブックはKindle Fire HDを利用して、Jazzを愉しむためのガイドブックです。ガイドの内容は、ジャズの愉しみ方をピアノトリオを中心に取り上げて、その聴き方を解説したものです。ピアノトリオというのは、ピアノ、ベース,ドラムという3つの楽器によるジャズの演奏です。ジャズというと何か分かりにくいという印象ですが、確かに、これにトランペットやテナーサックスという楽器が加わると、やや分かりにくくなります。本当にジャズが分かるという事は難しいのですが、演奏のリズムの変化や流れなどが比較的聴き易いのがピアノトリオです。トリオを中心にジャズを集めてみるとどうなるかを、30年前のレコードから選んでみたのが、この本の表紙につけたジャケットです。人によってはこれを見ただけで、演奏も時空間を超えて、聴こえてくる事ができるかも知れません。このガイドは古いジャケットを見ながら、ジャズの愉しさを伝えたくて書いたものです。さらに、ジャズを深く知るための関連の書籍も紹介しています。本の章立ては以下のようになっています。
まえがき
第1章 Kindleと一日のはじまり
第2章 本の表紙(レコードジャケット)の事
第3章 KindleストアでのJazzの選択
第4章 Amazon Cloud Playerで聴く
第5章 Sonny Clarkトリオ
第6章 印象的なレコードジャケット
第7章 Kindleと他のタブレットの比較
第8章 Jazzを深く知るための本の紹介
あとがき
ジャズのレコードのジャケットは良いデザインで、多くの人を引きつけました。こうしたレコードは今では入手困難ですが、kindleストアでは、同じ演奏曲を購入する事ができます。そして、そのアマゾン編集コレクションの1曲だけ、すぐに購入することもできます。そうしたガイドにもなっているのが表紙のジャケットです。筆者はもう30年以上、ジャズを聴いていますが、古いレコードなどもコレクションとして、まだ所有しています。その数は300枚ぐらいですが、苦労して集めたものばかりです。もう多くの人はジャズのレコードに触れることはないと思いますので、レコードのジャケットの写真を撮り、それを文中にも入れました。今も私の家ではジャケットを書斎に飾っています。レコードとKindleの音とは違いますが、演奏の内容や愉しさは変わりなく、Kindleのお陰で手軽に音楽を愉しむことができます。その他、パソコンから(クラウドプレーヤに接続して)音を出してジャズを聴く事もできるのです。或いは、ラジオでジャズを聴く事もできます。この本はそうしたジャズの愉しみ方を、経験に基づいてまとめたものです。

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