著者:山下健一
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【内容紹介】
個人事業主から年商数百億円規模の上場企業まで、これまで10000件以上の税理士紹介実績を持つタックスコム代表取締役山下健一氏による経営者向けの1冊です。

経営者としての考え方、ノウハウや心構えまで、多数の経営者を生で見てきたからこそ話せる内容が盛りだくさん!
会社の将来に大きく影響を与える税理士の種類と選び方について詳しく紹介されています。

【目次紹介】
はじめに

第一章 私が経験した起業
・新卒で入った企業が1年で倒産
・2社目での財務責任者としての経験
・27歳で起業・・・暗黒の3年間
・きっかけは一件のテレアポ受電
・決断!税理士紹介1本で勝負する
・10年間で1000人の税理士と面談した結果

第二章 年商5000万円を超えたら経営者が知っておくべきこと
・年商1000万円~2000万円までの経営者が考えるべきこと
・年商5000万円は一つの大きな分岐点
・年商が1億円を超えると予想される混乱と対策
・コンサルタントを入れてはダメな理由
・節税して納税を減らしてもお金は増えない
・新規事業のためにいきなり人材は雇わない
・まずは覚悟が必要な仕事以外を人に任せる
・どのタイミングで人材を採用するのか
・収入を増やしたいなら借入した方がいい理由
・生命保険は要注意
・取引先が一社という大きなリスク
・年商5000万円の分岐点と税理士

第三章 間違いだらけの税理士との付き合い方
・絶対やってはダメな事とは?
・顧問サービスとは何をしてもらえるのか?
・会計ソフトは何がいいのか?
・そもそも会計ソフトへの入力は誰がすべきか?
・税理士に問える責任はどこまでか?
・なぜ税理士は提案してくれない人が多いのか?
・税理士を変えると売り上げは上がるのか?
・年商2000万円程度なら税理士で差は生まれない?
・税理士との上手な付き合い方とは?

第四章 失敗しないための税理士の探し方
・世の中にはどんな税理士がいるのか?
・ダメな税理士の見極め方とは?
・税務署と金融機関では決算書の見る部分が違う
・顧問税理士が税務署OBなら安全という都市伝説
・探し方メリットデメリット
・結局よい探し方とは?
・税理士を変えると嫌がらせをされる?
・いい税理士を見つける時に最も重要なこと
・税理士に顧問料を払う本当の理由とは?

あとがき

【「はじめに」より抜粋】
経営者は、毎日答えのない選択と決断を繰り返しています。
その決断を下すために必要な情報を如何に集めるのか?
特に企業の生命線であるキャッシュに関して重要な役割の一端を担うのが税理士かと思います。

高齢化・IT化が進む昨今、税理士業界も今大きく変わり、税理士の役割が見直されようとしています。
そして、従来の税理士とは違う新しい税理士像を求める経営者が増えています。
そう言えるのは、税金の計算だけをしてくれるちょっと相談し辛い先生よりも、親身に相談に乗ってもらえる社長の味方になってもらえる若手先生に契約を変える方が増えているからです。
まさに士業からサービス業へと変わろうとしているのです。

(中略)

本書が御社の今後の税務・財務強化につながり事業の継続・発展のヒントになれば私も嬉しく思います。

【編集者コメント】
これまで、数多くの企業と税理士を見てきた著者だからこそ分かる内容が分かりやすく丁寧に書かれています。
著者が今の事業に落ち着くまでの苦労や経験はこれから起業を目指す人に非常に参考になりますし、経営者の方にとっても税理士の種類や仕事を知ることで解決できる悩みが沢山あることと思います。
自信をもっておすすめしたい1冊です。

【著者について】
大学卒業後、ベンチャー企業に入社。顧客数700社以上の記帳代行会社にて、新規顧客開拓及び月次フォローに従事。配属3ヶ月目からトップセールス賞・社長賞を複数受賞。オリコン5年連続NO,1だったクライアント企業に転職し財務管理責任者を担当。27歳の時に起業し、月次決算の実務経験とWebマーケティングノウハウを組合せ10年間税理士紹介サービスを提供。面談した税理士は1000名以上。2016年、清文社より「税理士事務所7つの経営戦略」を出版。Amazonカテゴリ「税理士」で1位を獲得。

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