著者:大前 研一
ページ数:36

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「大前研一通信」は様々な社会問題に対し、グローバルに活躍する経営コンサルタントの大前研一の発信や、総監修する双方向ビジネス専門チャンネル:ビジネス・ブレークスルー(BBT)の情報などを、まるごと読むことができる唯一の月刊情報誌です。マスコミ上に発信された大前研一の発言や、雑誌媒体へ連載している記事等が読め、新聞やテレビでは分からない多面的・国際的視野があなたの前に広がるでしょう。これからの激変する時代の指針として、21世紀のサバイバルツールとして、「大前研一通信」を是非、お役立てください。
今回は、世界経済への悪影響が懸念されている米中貿易戦争関連の記事と、この10月に予定される消費税増税を巡っての「衆参ダブル選挙」へのシナリオに絡む記事などを【問題解決力】として巻頭に、【大前関連発言】としては、世界史、近代工業史などの視点で平成の30年を振り返り、なぜ平成日本はかくも激しく世界史の中で衰退したのかを考察した記事や、2024年に紙幣が一新される理由は、偽造防止ということではなく、財務省の隠れた意図を大前研一が予測・解説した記事に、豪州初の私立大学であるBOND大学が開学30周年を記念して、卒業生・修了生の名前を刻んだ巨大な記念碑の設置の紹介記事を【MBAプログラム】として前半にご紹介します。中盤には、グローバル化の進展に伴い伸びる会社と消滅する会社にフォーカスし、目標や答えが見えると努力し、世界第一線に到達できる能力を持つ日本人が、答えのない問題には極端に弱く、また、答えの見えない世界である経営に対して求められる点なども指摘している記事と、【リカレント教育】のスタートプログラムの紹介に加え、Jリーグに加盟するプロサッカークラブである水戸ホーリーホックのアスリートに対し、人材育成講義を提供したリリース記事を【BBT大学】として、また【BBTch】としては、あらゆるものがインターネットを通じてつながり、モニタリングやコントロールを可能にするといった概念を持つIoT(Internet of Things/もののインターネット)関連の番組紹介と、【プログラミング】教育の奥深さに触れた記事に加え、【リーダーシップ】としては、リーダーシップ・アクションプログラム(LAP)の卒業合宿報告、【英語】としては、実践ビジネス英語講座(PEGL)の受講生奮闘記に、知って得する英語情報(BBTO)を、また、世界に通用する観光地の事例として、米国フロリダ州オーランドでの事例紹介を【観光】としてご紹介します。後半は、英国のEU離脱(ブレグジット)問題で迷走するメイ首相に大前研一が伝えたい、解決策に触れた記事に、ロシアとの対立が続くウクライナの大統領選にテレビ俳優で大統領役をやったゼレンスキー氏が大勝した背景や、物別れに終わった2回目の米朝首脳会談に関連し、ロシアと北朝鮮の首脳会談を考察した記事を、更に【資産形成力】としては、シリア難民などを多く受け入れているトルコ情勢にも言及した記事や、米国の配車サービス大手のウーバーテクノロジーの上場に絡み、筆頭株主であるソフトバンクの思惑や、米国ボーイング社の新型機が、昨年10月にインネシア、今年の3月にエチオピアで起こした墜落事故も考察した記事に、【IB(国際バカロレア)】としては、「国際バカロレアに関する国内推進体制の整備」事業継続に関するリリースもご紹介するなど、世界の潮流と平成から令和に元号が変わった日本に関連した記事を中心に構成した、「世界の潮流 2019-20(平成から令和へ)」と題する特集号です。

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