著者:NPO法人3.11こども文庫理事長 蟹江杏
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この本は、震災の翌日から私たちがはじめた「被災地の子どもたちに絵本と画材を!」プロジェクトから生まれました。絵本と画材を送る活動は、4月上旬から相馬市の避難所で行ったお絵描き教室、版画体験教室、小学校の総合学習での作品づくりへと発展しました。本書は、そこで描かれた子どもたちの絵を掲載したものです。
子どもたちの目を通してみた震災の被害、そのときの気持ち、その後の故郷の様子、そして、未来への希望などが、率直な思いで描かれています。ぜひその思いを感じとっていただきたいと思います。
子どもたちの目を通してみた震災の被害、そのときの気持ち、その後の故郷の様子、そして、未来への希望などが、率直な思いで描かれています。ぜひその思いを感じとっていただきたいと思います。
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