【無料で読める】アダルトチルドレンは自分のために生きよう: 毒親育ち内向型の生き方 アダルトチルドレンの生き方シリーズ

アダルトチルドレンの悲劇は人の脳は幼い頃に固まってしまうということ。
親から愛されずに育った人は、脳の思考回路がありのままの自分では愛されないという回路になっている。だからここにいるだけで喜ばれるという自信がない。嫌われるのが怖いのでイヤと言えない。

また孤独感があるので、1人に嫌われるとその人が連合を組んで皆に嫌われそうで怖い。役に立たないと受け入れてもらえない気がする。そこで自分を犠牲にしてしまう。そして相手に都合いいように利用されて生きていく。
これは自分の人生を生きていない。他人の人生をいきている。この生き方を続けていると無意識領域に憎しみが溜まります。憎しみが溜まった人はいろいろな症状が出るが、たとえば

人の幸せが喜べなくなる、人の不幸を喜ぶようになる、笑顔が出なくなる、親しい人を作る能力がなくなる、人から攻撃されやすくなる、人生を楽しめなくなる、不眠症になる、うつ病になる、などなど。

こうなる前に生き方を変えないといけない。

アダルトチルドレンはどうやってここから脱出すればいいか分からない。自分の人生の生き方が分からない。
この本を読めば自分の人生の生き方が分かるようになります。

自分の人生を生きられると憎しみを溜めなくなるので顔つきが変わってくる。コミュニケーションが出来るようになってくる。親しい人が出来るようになる。恋人の関係も、うまくいくのはいつも最初だけということがなくなってくる。

この本は
嫌なこともイヤと言えない人
自己主張ができない人
いつも自分を犠牲にしてその場を収めてしまう人
他人の顔色をうかがって他人の人生を生きてしまっている人

このような方に読んでほしい本です。

そして本書を読んだ後に上手な自己主張ができる人になってもらいたい。自分を犠牲にしない生き方に変えてもらいたい。自分の人生を生きると世界がガラリと変わることを知ってもらいたい。この人生でもこんなに楽しめるんだということに気づいてもらいたい。

あなたは自分の人生を生きるだけでいい。
そして大事なのは自己蔑視をやめること。心の底からこの自分でいいんだと思えなくてはいけない。そう思えれば幸せになれる。

本書はアダルトチルドレンの生き方シリーズの2作目です。
令和4年1月23日「アダルトチルドレンが幸せになる唯一の生き方」から改題しました。