人を幸せにする『人に好かれる話し方』

はじめまして。相島　真美です。
本書は、流暢ではなくてもよいので好かれる話し方をすることによって人と信頼関係を結び、生涯を通じて支えあえる大切な人を見つけることの手伝いをする本です。そして、全体を通じて「話す」というコミュニケーションツールを用いて先に挙げたように人生を豊かにする関係の構築のヒントを具体例を多く挙げて示していきます。
私が「話す」というコミュニケーション方法を分析することに至ったきっかけは、私は三十代に入って間もない時に転職活動で外資保険会社最大手の保険外務員を目指し、選考を次々に突破していきました。そして、念願の最終面接で日本支社でのトップの方に一蹴されました。「知識もあるし、話し方や人柄も誠意を感じさせる。だけど、君の話はつまらない。」必死な私は入社の意思をもてる言葉の限り尽くして話しました。そしてとどめの一言を言われました。「いくら熱意や根性があっても君の話はつまらない。これ以上聞いていたくない。出ていってくれたまえ。」それからはこの一件があまりにも悔しかったので話が上手な人を分析することを始めました。
そして、私の周囲を見渡すとその条件に一致する人が三人いました。「人に好かれる話し方」をする人である三人。
この三人は「話す」ことすなわち「人に好かれる話し方」を軸にして多くの人をひきつけ、生涯の友、仲間、伴侶、家族がいることが分かりました。この三人はどうしてこのような関係を築くことができているのかがあなたは気になりますよね。この三人の事例を通して「人に好かれる話し方」を学んでいきます。
あたなも是非、一緒にダウンロードして学んでいきましょう！