著者:中澤 朋子
ページ数:311

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伊豆高原で断食リトリート・やすらぎの里を主宰している大沢と申します。
この本で紹介する朝ヨガのFacebook日記は、コロナ禍の始まりの頃から、朝ヨガを通して新たな生活スタイルを模索した日々の記録です。「朝ヨガのFacebook日記」というタイトルですが、ヨガのやり方を教えようという本ではありません。
毎朝6時30分から始まる朝ヨガの投稿を通じて、やすらぎの里大沢のFacebookに集まってくれる人に「今を楽しみ、今ここを生きる」言葉を投げかけてきました。
不安なニュースが飛び交う中、Facebookの朝ヨガに集まるメンバーが、コメントを通じてみんなで声を掛け合い支え合う、そんな仲間の絆ができてきました。
朝にヨガをやるということだけでなく、自分のその時感じた気持を書き出す大切な場にもなってきました。
動画で配信されるヨガや瞑想をやった後に、コメントで自分の気持ちを書きながら、自分と向き合う「書く瞑想」もやっていたのだと思います。
本当はもっと沢山のコメントがあり、そのすべてが日々を生きた証。すべてを掲載したかったのですが、掲載の許可をもらった方のコメントだけ紹介しています。
朝ヨガで体を動かすこと、自分の体の声を聴くこと、呼吸を通じて自分の心を感じること。そして、瞑想やコメントの書く瞑想でありのままの自分を感じること。
2021年の前半を精一杯生き抜いた言葉が綴られています。ときどき振り返って初心に戻るために、思いついたページから読み返してもらえたら嬉しいです。
やすらぎの里 大沢 剛

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