著者:堀立賢一
ページ数:28

¥630¥0

知られざる公認会計士の年収を特別大公開!
平均年収が990万円て本当?勤めながら2000万円稼ぐ人も少なくない?試験合格者が公認会計士資格の魅力の真相に迫ります!
学生、受験生、社会人、全ての公認会計士に興味がある皆様に必読の一冊です!

まずは、この度は本書を手に取っていただき、誠にありがとうございます。

本書では、日本で最難関と言われる三大国家資格の一つである、公認会計士という職業について、実際どれくらい稼げるものなのか?という点について、業界内の常識を包み隠さず赤裸々に公開しています。

今のお仕事に不満があり公認会計士試験を受けてみようか考えている社会人の方、将来の職業の選択肢の一つとして公認会計士を考えている学生の方、公認会計士試験の勉強を既に始めた受験生の方の息抜きに、そんな目的で本書を執筆しました。

簡単に自己紹介をしますと、私は公認会計士試験合格後、大手監査法人、会計コンサルティングファーム、一般事業会社など様々な企業にて会計士として勤めてきました。

私は当初、プロフェッショナルとしての公認会計士の仕事に憧れ、また正直に言うとお金をたくさん稼げそうだと思い、公認会計士試験を受験しました。多少苦労しましたが無事合格し、今日に至ります。

私は学生時代から、コミュニケーション能力にあまり自信が無く、就職活動は決して上手くいったとは言えない結果となりました。

こっちは普段真面目に勉強を頑張っているのに、日頃遊んでいる社交的な同級生が就職活動では大成功しているのを横目で見て、悔しい思いをしていました。

コミュ力を大きく上げることは難しいけど勉強であれば努力でカバーできる、ならば難関国家資格をとればよいのではないか。
医者はもう遅いとして、国語はあまり得意ではないから、弁護士は向いていない気がする。

よし、公認会計士になろう。

公認会計士になれば、もっと自分に自信をもてるようになるだろう、そして、お金もたくさん稼げるはずだ。そのような考えで、公認会計士を志しました。

公認会計士試験の受験生活は決して楽ではない道のりでした。

一次試験である短答式試験ですら何回も落ちました。

でも、もう引き返せない。自分の人生を変えるにはここで踏ん張るしかない。この高い壁を乗り越えるんだ、相当な見返りがあるに違いない。

公認会計士試験に合格すれば、人生一気に勝ち組だ!そう信じてがむしゃらに前へ進みました。

その後無事合格を果たしましたが、私の人生はどうなったでしょうか?

公認会計士って実際のところどれくらい稼げるの?モテるの?安定はしているの?

業界内の人間であれば当然に認識している公認会計士の年収の実態、本書で丸裸にしていきたいと思います。

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