著者:井ノ上 陽一
ページ数:80

¥1,250¥0

私は趣味をそれなりに持っています。
「趣味」とは仕事以外の楽しみ。
「仕事」は、お金を受け取るもの- お金を使うもの
「趣味」は、お金を使うもの
といった違いがありますが、「仕事」も「趣味」も人生の一部、時間の使い道、命の使い道です。
その命の使い道として、私は「趣味」を選んでいます。
定年まで仕事をして、その後に趣味を楽しむという人生もあるでしょう。
ただ、独立後は、その定年がありません。
そして、仮に「定年」があるとしても、そこまで趣味を我慢しなければいけなくなります。
もちろん、仕事は楽しいでしょうし、「趣味は仕事」ということもありえます。
しかしながら、楽しめることは仕事以外にもあるはずです。
独立後は、その趣味を見つけやすく、楽しみやすくなります。
1日8時間+αを拘束されないわけですから。
また、趣味を楽しむには、仕事も楽しむ必要があります。
独立後であっても、仕事にかける時間のほうが多いもの。
– 仕事は楽しくない、趣味は楽しい
– 仕事を我慢して趣味で発散
– 仕事のときはしかめっ面、趣味のときだけ笑顔
といった状態では、趣味を十分楽しめません。
そんな人生は、独立前だけで十分でしょう。
ただ、その仕事を楽しむのはかんたんではないものです。
だからこそ、趣味をまず楽しみましょう。
趣味を続けることで、「楽しむ」という感覚をつかみ、それを仕事に活かすのです。

そうしているうちに、仕事を楽しめるようになります。
また、趣味があるからこそ、仕事を楽しめるように工夫するようになるのです。
そして、趣味があるメリットもあります。
本書では、
第1章で、
– 独立後に趣味があるメリット
を挙げ、
第2章で、事例として
– 私の趣味
を挙げ、
第3章で、
– 独立後の趣味のつくり方
という構成でまとめました。
(第2章は、極力ネタバレには配慮しています。)
ぜひ、趣味、人生を楽しむヒントにしていただければと思います。

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