著者:千川ともお
¥1,289¥0

この本のタイトルは「水 かんぼじあ」。メコン川、トンレサップ、シアヌークビルの海を表している。近年、川、湖、海の人気が増し、現地の様々な宿泊設備の改良と増築で、外国からの多くの人々を受ける状況に、主要な地域の様子が急変していることで、まとめている。
 今現在、水について全く問題がないとは言えない。二つの例をあげる。1点目は、地域的に一部ヒ素による井戸水の害が発生し問題視されたことがある。2点目は、水が原因して滞在中に事故が発生した。この小冊子第9章のカンポットの町にいるときである。雨期に訪れたその時期、建物が雨期の雨に耐えられず、2階建ての天井が落下した。子供数人が死亡。宿泊所から比較的近い場所で起こりサイレンがなっていたため、そのことに気づかされた。確かに水についての近年の問題を取り上げると細かい問題も発生しているわけだ。
が、ここで取り扱っているのは一般的な川、湖、海についてのものだ。危険性をギリギリのところで避けられる範囲において、訪問できるということが条件付きだ。そんな中、かなりの勢いで外国の人々が川や、海に向かうようになってきているのも事実だ。その様子を作品としている。

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